お肉を食べてダイエットする方法

お肉は脂肪分が多いから、ダイエットの時には食べてはいけないと考えている人が多いかもしれません。確かに脂質は1あたり9kcalあるので、少量で多くのカロリーを摂取することにつながります。

 

しかし、だからと言ってお肉を食べると痩せられないわけではありません。むしろ、最近の栄養学では糖質こそが太る原因につながりやすいと考えられています。

 

糖質が多く含まれているのは、米や小麦、イモ類などの主食類です。砂糖ももちろん糖質なので、ケーキやクッキーといったお菓子類も糖質をたくさん摂取することになります。

 

糖質をたくさん摂取するデメリットは、血糖値が上がることです。血液中のブドウ糖の量が増えると、体はそれを下げようとして膵臓からインシュリンという肥満ホルモンを分泌します。

おかずを食べて主食を減らす

インシュリンが分泌されると脂肪がつきやすくなりますが、インシュリンの分泌が少量であれば脂肪細胞へのブドウ糖の蓄積を防ぐことができます。

 

お肉は脂質とタンパク質がメインの栄養素で、糖質はほとんど含まれていません。そのため、インシュリンの分泌を促さないのがメリットです。インシュリンが分泌されないということは、脂肪細胞への栄養素の貯蓄が起こらないということなので、太りにくい体になります。

 

肉や魚といったおかず類をメインに食べて、主食を減らすような食生活に切り替えると、糖質過剰だった人は痩せやすくなるでしょう。

 

ポイントは糖質を減らすことであって、カロリーを減らすことではありません。カロリーまで減らすと満足感がなくなってしまい、どか食いの原因になるのでおかず類でカロリーを補給しましょう。

ダイエットのためにはタンパク質が必要

健康的にダイエットしたいならば、タンパク質の摂取は欠かせません。タンパク質はダイエットに役立つエネルギー生産器官である筋肉のもとになります。逆に言えば、タンパク質が不足してしまうと筋肉が落ちてしまうので、太りやすく痩せにくい体になります。

 

お肉でタンパク質をしっかり補うことで、筋肉を落とさずに新陳代謝の良い体にすることができます。

 

もちろん、肉も主食も好きなだけ食べて痩せられるわけではありません。おかずを増やすのであれば、そのぶん主食を減らして糖質の摂取量を減らすようにしましょう。

 

そうすればインシュリンの分泌を防ぐことができるので、結果的に痩せやすい体に変わります。
インシュリンの分泌が少なくなれば、多少カロリーを多めに取っても太りにくくなります。